動画広告の中でも、企業の信頼度を上げる重要なコンテンツとされるのが「ユーザーの声」を盛り込んだ動画です。実際のお客様が商品やサービスについて語るリアルな映像は、テキストによるコメントよりも多くの情報を、効果的に物語ってくれます。

今回はそんな「ユーザーの声」動画の効果的な構成や演出についてまとめておきます。

代表的なスタイルは、インタビュー形式による動画です。質問形式にすることで、文章でいう「見出し」「内容」に分かれた明瞭な構成にすることができます。

さらに購入の時系列に沿ってインタビューを進めることで、見込み客の視点に立ったコンテンツに仕上がります。「なぜこの企業を選んだのか」「企業とのやりとりの流れ」「企業への感謝の想い」といった顧客の体験談は、具体的な状況や、その際してもらった対応を十分に把握できる貴重な情報です。実際の顧客の本心を聞くことで、企業に対する信頼感が高まるのです。

また、より臨場感を出すためには実際に商品やサービスを使用している様子を収録したいものです。顧客の了承を得られれば、自宅や会社、公園等で、自然なシーンを撮影しましょう。もしも貸会議室やスタジオを利用する場合には、企業ブランディングに則したオブジェなどで演出を徹底することが好ましいです。

そして顧客に話していただく内容ですが、あくまで本人にお任せするのが効果的です。用意した台本を話してもらっても、視聴者はすぐにそれを察知します。かえって逆効果となってしまうのです。

もしも用意した質問に対し顧客がリップサービスをしたとしても、「自分の言葉で」話した内容である限り、視聴者の耳にもスムーズに入ってきますので心配ありません。

おおまかな質問内容を事前に顧客に伝えておき、撮影に臨むと良いでしょう。

顧客の素直な感想を盛り込んだ動画広告は、それだけ信頼のある優良企業であるという証拠にもなります。