クリスマス・お正月といった年末年始のイベントシーズンに向け、街中にもWEB上にも関連の商品が続々と並び始めました。これは、一年の中で人々の財布の紐が最も緩むシーズンと言い換えることもできます。当然ながらWEBマーケティングにおいても勝負どころとなり、映像広告・動画広告のキャンペーンを展開するにはベストシーズンに突入します。
そこで今回は、年末年始に最適な映像広告・動画広告の展開方法について考えてみます。

まず、クリスマスやお正月をテーマにした映像・動画は、誰かとシェアできるものが望ましいでしょう。家族や恋人、友人を過ごすのが定番となっているこの時期だからこそ、心温まるストーリーや美しい映像がいつも以上に求められるのです。
昨年は、イギリスの百貨店「ジョン・ルイス」のクリスマスキャンペーン動画が1日400万回再生という驚異の視聴数を獲得しました。こちらは少年とペンギンの絆を描いた感動のストーリー動画でした。
また、昨年12月のYouTube内での検索ワードでは、「クリスマスソング」が圧倒的な数で国内第一位に。中でも人気を集めた動画広告としては、コカ・コーラの美しい映像と音楽のCM。雰囲気の異なるものでは、江崎グリコのキャンペーンCMが挙げられます。同社のお菓子を食べる音などを組み合わせて奏でるクリスマスソングを収録したもので、そのユニークさが話題となりました。

一方子供向け商品を扱う企業はさらに一歩進み、視聴者の購買意欲をかき立てる仕掛けが動画制作における必須項目となります。例えば子供達が目を輝かせて商品で遊ぶ様子を映したり、商品にまつわる家族のストーリーを展開したりすることで、親である視聴者層を消費行動へと促す効果が見込めます。例えば「無印良品」の映像広告では、キットを使い「お菓子の家」を親子で作る様子が。商品説明も兼ねた心温まる動画で売上に貢献しました。