facebook等のソーシャルメディアの普及に伴い、動画広告・映像広告は広く世界中のインターネットユーザーに拡散させる環境が整いました。国内企業においても、非上場の中小企業の動画広告がリリースから1ヶ月で30万回以上の再生回数をマークするなど、その波及力は例外ではありません。
そこで今回は、「シェアされる動画広告」はどんなものかについて、考えていきます。

まずは単純に「面白い」動画。面白ければ、単純に友達に見せたくなるのが人間の本能です。
当たり前だと思われるかもしれませんが、実は一番ハードルの高い条件です。
ブランドストーリーに沿った展開で、かつ商品・社名を前面に押し出さずに笑いを誘う必要があるからです。最も話題になりやすいのはパロディですが、こちらも著作権の問題等をクリアする必要があります。難しいですが、成功すれば爆発的ヒットの可能性が最も高いのが、このタイプの動画広告です。

次は「自分に関係あると思わせる」動画。一般公募で集まった画像を盛り込んだものや、その先のストーリー展開を選択できるもの、ツイッターでつぶやくことを参加条件にしたものなどは、ユーザーが自分のオリジナル動画のように感じることとなり、自然とシェアが広がります。また、このパターンの動画は企業名も併せて伝わりやすく、認知拡大に直接的なメリットも見込めます。

そして日本人がターゲットとなる場合には、「感動する」動画が最も効果的という説があります。実は、日本人の感情反応は世界の中でもトップクラス。ある調査によると、全世界の平均よりも約3倍感動しやすい国民性であると報告されています。

思わぬ大ヒットを生みやすい動画広告・映像広告の制作。特に中小企業のマーケティングに取り入れたい手法をご紹介しました。