人材採用において自社の理念や職場の雰囲気を知らせるために効果的として、改めて動画・映像制作に注目が集まっています。特に会社情報の認知されにくい中小企業においては、市場における動画ビジネスの発展は大きなチャンスにもなっています。
そこで今回は、より企業認知度を上げる人材採用映像制作について考えてみたいと思います。

まず念頭に置きたいのは、「リアルであること」。企業の代表が一方的にスピーチする映像は応募者にとっては「動画広告」の域を出ず、当事者意識を持ちにくいというデメリットがあります。応募者が身近に感じやすい映像とは、やはり入社間もない社員の様子を入れたもの。入社した直後から順を追い、職場で感じたこと、経験した業務、今後のビジョン、会社への想いなどを取材形式で展開すると効果的です。演出の観点からも、応接室でのインタビューよりも営業の合間や昼食の時間など、日常のシーンをイメージしやすい形式をとると良いでしょう。

さらに力を入れたいのは、企業の独自性の表現。星の数ほどある企業の中から自社を選んでもらうには、その会社らしい魅力をきちんと応募者に伝える必要があります。これは動画・映像の最も得意とする分野ですので、企業ブランディグも意識して作りこんでいくとよいでしょう。

理想は、ドキュメンタリータッチのリアルな社員の声と、ブランディングを重視したハイクオリティな企業紹介、この2種類の動画制作を行うこと。そうすることで社風から業績、将来性までを自然な形で盛り込むことができます。

このようにして制作した採用映像は応募者の志望度を上げるばかりでなく、一般ユーザーには興味深い動画広告・映像広告として目に留まり、自社の認知アップにつながることでしょう。