テレビドラマが、まず放映される時間枠があってそこに何をはめ込むかということが出発点になるのに対し、映画制作の出発点は、純粋に企画からということになります。

全体の方向性が決まる企画があって脚本が作られる場合と、原作本があったり、最近多いテレビドラマの映画化といったケースがあります。

企画が認められたら、脚本家やキャスト、スタッフの手配、そして資金調達の要となるスポンサーの手配などが行われ、それらがうまくいって初めて映画撮影が始まります。

大規模な災害シーンや大きな建物の破壊シーンなどなかなか取り直しのきかない撮影の場合を除き、映画撮影はテレビドラマと違って基本カメラは1台で行われます。

カメラはかつてはフィルムカメラが主流でしたが、今はデジタルビデオカメラの使用が拡大しています。

撮影の手順は、基本的にテレビドラマの手順と変わりありませんが、ハリウッド映画などの場合は、規模や予算が桁違いに大きいので、映画撮影は全てが大規模なものになる場合が多いようです。

撮影にかかわる専門スタッフの数も、撮影規模が大きい場合はより細分化され、より多くの照明、音響、美術、衣装などそれぞれの専門スタッフが参加することとなります。

撮影した素材は編集され、効果音、BGM、アフレコ、特殊効果、タイトルなどがつけられて、配給会社に販売されることとなります。

その完成品から、配給会社などの意向に沿った予告編を専門に作っている映像制作プロダクションもあります。

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