アメリカの動画マーケティング調査機関によると、WEB動画制作会社が依頼を受けた動画広告・映像広告の主な目的として、「ホームページ(自社サイト)掲載用」と「ソーシャルメディア対策」で全体のほぼ8割を占めるそうです。この数値は企業のマーケティング担当者の方々は肌感覚として予想できる結果なのではないでしょうか。

それでは動画広告・映像広告制作のプロは、多くの人の目に届き自社を知ってもらう動画をどのように作っているのでしょうか。WEBマーケティングに欠かせない「SEO対策」と広告リリース後の「効果測定」のやり方について探っていきたいと思います。

まずはSEO対策について。過半数の動画制作会社が行っている手法は「タグ付け」、「動画の詳細説明文」、「キーワードの最適化」。タグ付けについては7割を超える制作会社が実施しており、もはやSEO対策、そしてWEBマーケティングそのものの基本と言えます。基本に忠実に、地道な実践を徹底することが一番の対策であることがわかります。

次に効果測定の方法ですが、半数近くの動画制作会社が参考にする指標は「見込み客の獲得数」とされています。つまり動画を通じ企業サイトへアクセスした数。他にも3分の1以上の制作会社が、YouTubeや自社サイト上での動画再生数で効果を測っているとの結果が出ています。
ちなみに、注目すべきはFacebookでの「いいね!」の数を参照する、という回答。全体の2割にとどまりますが、すぐに数値として表れるこの項目は、短期戦略には最適です。

SEO対策と効果測定を繰り返すことは、動画広告・映像広告をブラッシュアップさせること。プロの手法を積極的に取り入れていただきたいと思います。