企業のマーケティング担当者なら、近年認識の広まる一方である「動画」の重要性は周知の事実かと思います。ソーシャルメディアとの組み合わせで集客に大きな力を発揮する動画広告・映像広告ですが、実は最近、実写でなくアニメーション動画にすることのメリットが注目されています。
一体、アニメーション動画のメリットとはどのようなものでしょうか。ご紹介いたします。

アニメーション動画には、大きく3つのメリットがあるとされています。
1点目は、情報量を少なく、シンプルにできること。私達は多くの情報量の含まれる動画広告を良いと思いがちですが、実は情報は少なければ少ないほど、視聴者にはブランドイメージが伝わりやすくなるのです。
情報の量は、実写より3Dアニメ、3Dより2Dという順で減っていきます。2Dアニメーションで制作した動画広告なら、情報量が多くなりがちな商品やサービスの説明も、ダイレクトに伝わる内容に仕上げることができるでしょう。
2点目は、視聴者が動画の世界を「自分の事」のように思える点。芸能人を起用したCMでは視聴者の好き嫌いにより購買意欲が変わる可能性がありますが、アニメーションではそうしたリスクがなく、なおかつ映像広告の世界を自分の周囲の世界として投影できるとされているのです。アニメーションが、購買行動を確実に促す仕掛けとして作用します。
3点目は、表現方法が自由であること。
スタントマンを入れる必要も、ロケ現場の許可を取る必要もないアニメーションの世界では、表現方法の幅は断然広がります。さらに撮り直し無しで修正ができるのも、メリットと言えます。

「ただ制作するだけ」では効果がなくなってきた動画マーケティングの世界。アニメーションは、今再び新しい表現手法として台頭してきました。