動画広告・映像広告の活用は、いまやマーケティングの基本となりつつあります。
そんな中、「Eコマースでの動画活用」には、「オンサイト」と「オフサイト」の両軸を持つことの重要性が謳われるようになっています。
一体それぞれどのような手法なのでしょうか。具体的に見ていきましょう。

まず「オンサイト」について。ECサイト上でコンバージョンと平均注文額を増加させるための手法です。
よって、オンサイトに適した動画とは、商品説明やデモンストレーション、「お客様の声」などの具体的な内容を盛り込んだもの。実際に商品やサービスを利用している様子が鮮明にイメージできる映像広告によって、企業や商品のファンを作るイメージです。

そして「オフサイト」。文字通りソーシャルメディアやブランドサイトといったECサイト外でプロモーションを展開し、新規客を惹きつけることに徹します。これは同時に、何らかの理由で遠ざかっていた古い顧客の再訪を促すプロモーション活動にも値するのです。
この時YouTubeやFacebookといったソーシャルメディアは、より多くの人にアプローチするのに役立ちます。ターゲットとして想定していなかった層の間でヒットすることも考えられますので、市場調査の観点からも積極的に活用したいツールです。特にFacebookでは、ニュースフィードに流れる企業動画に「いいね!」をしたことがあるユーザーは84%もいることが明らかになりました。

「オフサイト」で誘致した見込み客を「オンサイト」でクロージングするという動画広告・映像広告の活用法は、商品の有形・無形にかかわらず、どの企業にも応用できるEコマースの新常識です。ぜひ積極的に活用いただきたいと思います。