圧倒的なユーザー数を抱えるYouTube。そこに置かれる動画は時に社会現象にもなり、日本でも知らない人はいないほどのプラットフォームとなっています。

もちろん、制作した動画広告をアップロードする企業も年々増えています。

企業にとってYouTubeを利用する最大のメリットは、YouTubeアナリティクスを分析し、PDCAを回せることにあります。

そこで今回はYouTubeアナリティクスの活用テクニックについて整理してみました。

まずは動画が「どのユーザー層にどの程度見られているか」の算出法です。YouTubeアナリティクスでは「国・性別・年齢」のユーザー属性での分析ができます。

1.ユーザーデータをダウンロード

調べたい動画を選択→メニュー内「ユーザー属性」→「レポートをダウンロード」

これでユーザーデータがcsvダウンロードできます。このcsvデータを用いて分析します。

2.ターゲット再生率を算出

csvデータ上で「日本・女性・35~40歳」などとターゲット層を絞り込み、該当の「Viewer Percent」の列を合算したものが「ターゲット再生率」となります。

3.ターゲット再生回数を算出

ターゲット属性による動画再生回数を求めます。これは2.で算出した数値に全体の再生回数「Views」をかけることで求められます。

さらに、YouTubeアナリティクス上で「視聴者維持率」をチェックしておくことも大切です。せっかく再生回数が確保できても、途中離脱されているのであればCM制作の段階から見直さなければなりません。

また、自社の動画広告がどのサイトに埋め込まれているのかを調べると、そのサイトの特徴からユーザーの傾向を読み取ることができます。動画が埋め込まれているサイトは、下記のプロセスで知ることができます。

メニュー内「再生場所」→「外部のウェブサイトやアプリの埋め込みプレーヤー」

なお被リンクを調べるには、

メニュー内「トラフィックソース」→「外部」

にて、可視化できます。

 

動画制作の前段階にて、他社分析をする際にも活用できる機能です。