例えば映画であれば、テレビ番組でその撮影風景を紹介しているようなことがありますが、そこでは実際にスクリーンには出て来ないような様々な情景がある事が分かります。

その中で椅子に座って、撮影風景をじっと見ている方がいらっしゃいますが、この方こそがその現場全てを取り仕切る映像監督です。

この方はただ単にその現場を見守っている訳ではありません。常に色々な所にアンテナを張り巡らせて、様子を伺っていると考えた方が良いでしょう。

実際にこの方が行う仕事とは、一言で言いますと、やはり映画に関する全ての事となります。具体的には、受け取った脚本を元にに作品を作る事から始まり、そして編集を終える事までの全てに関わってくることとなります。

俳優さんや女優さんを選び、その方々がどのような役柄を担当するのかを決めたり、またはどこで撮影を行うのか、どのシーンではどのような衣装を出演者に合わせるのかというような、細かい具体的な指示を出すことが仕事となります。

また、その他の呼び方でプロデューサーという言葉を使われる事があり、プロデューサーが映像監督のような感じで捉えられたりする事がありますが、実際にその役割は大きく違います。

特にプロデューサーの仕事とは、どのような映像作品を作るかを企画することや、それに関する製作をすることとなります。

映像監督の中には、このようなプロデューサーの仕事も兼務される方もいらっしゃいますが、実際は別の仕事となります。