デジタルビデオカメラで撮影した動画から、自分だけのDVDビデオを作りたい。
あるいは、You Tubeなどの動画投稿サイトに自作の動画を投稿したい。
デジタルカメラの性能は、今や普通の人でも十分きれいに撮影できるレベルになっていますから、撮影するだけで終わらせてしまうのはもったいない話です。
撮りためた動画はパソコンに取り込み、動画編集ソフトを使えば、見違えるほどレベルアップさせることができます。
テレビ番組やCMなどで使われている特殊効果なども、簡単に加えることができます。
せっかくきれいに撮った動画を、ただ貯めておくだけではなく、テーマごとにきちんと整理してまとめておくというのも良いアイディアでしょう。
家族の動画も何年か分を編集してまとめ、DVDなどに出力しておけば、良い記録になります。
動画編集の手順を簡単にまとめると、次のような手順になります。まずパソコンに動画を取り込みます。
編集ソフトのサポートに従って画像をカット編集した後、切り替え効果・特殊効果などを設定し、タイトル作成・BGMや効果音の設定などを行い、ファイルやDVDに出力します。
動画編集の初心者には、作業のステップごとに解りやすく解説してもらえるコーレル社の基本ソフトなどがお勧めでしょう。
初めから高機能なソフトを使おうとすると、今自分がどの作業をしているのか解らなくなってしまうという失敗に陥りがちです。
自分のレベルにあった動画編集ソフトを選びましょう。